氷の彫刻

暑い毎日が続いた夏休み、普段ではなかなか見ることのできない、シェフによる「氷の彫刻」を、一般社団法人全日本司厨士協会滋賀県本部様のご協力により、葉山東学童保育所と治田学童保育所で披露いただきました。

時間をかけて凍らせた透明度の高い大きな氷の塊を電動のこぎりを使ってカット、そしてさまざまな道具を使って彫っていく作業を子どもたちは間近で見学。氷の小さな粒が降りかかると、子どもたちからは大歓声があがっていました。また氷の破片をもらうと、「冷たい」といいながらも「お弁当箱に入れて持って帰る」と大事そうに抱える姿にホッコリしました。

シェフからは、「こんな仕事もあることを知って、将来自分もやってみたいな、と思う子どもがあればうれしいな」とお話いただき、子どもたちに夢と涼を届けてくださいました。