夏休み子ども応援事業

夏休み子ども応援事業を実施しました

 令和6年に実施した、子どもの支援に取り組む民間団体の調査で、歴史的な物価高が続くなか、経済的に困窮する家庭のうち9割以上が、「給食がなくなる夏休みに食事の不安を抱えている」ことがわかりました。不安の内容としては、子どもに十分な量の食事や栄養バランスの良い食事を食べさせられないことなどが挙げられています。

 そこで、今年度も夏休み中の親子を支援することを目的に、子どもたちが手軽に食べる事ができる食料として、レトルトごはんや、カレーやどんぶりなどのレトルト食品などをセットし、支援が必要な世帯(7月は40世帯、8月は48世帯)へお渡しすることができました。